その昔、起業したとき、そのころの私にはマーケティングの知識がありませんでした。
そこで、マーケティング会社の営業に勧められるまま、集客用のホームページを制作しました。
結果、効果はゼロ。。
次々と追加の施策(料金も追加です)を提案されるだけの対応。。
問い合わせが来るのは、似たようなマーケティング会社からのホームページ制作の営業ばかり。。
私の夢と希望は消えてなくなりました。。
マーケティング会社のすべてを悪く言うつもりはありません。
彼らの仕事はクライアントから予算を取ってくるのが仕事です。
クライアントが成果を出しても出さなくても関係ありません。
ホームページを納品したら売り上げが立ちますので、そこで業務完了です。
すでにブランディングがしっかりしている大企業が新製品をリリースするのと
中小・零細企業が自社製品を販売するのでは手法が異なります。
人材募集のエージェントも、同様に募集広告を出すところまでで終了です。
応募がゼロでも、応募者の質が最悪でも関係ありません。
大企業であれば何も考えずに募集をかけても人材が集まりやすいですが、
中小企業は募集に苦戦するところが多いですし、粗悪な人材を採用してしまうと、
教育だけではどうにもできず、解雇することもままなりません。
つまり、その企業のステージや規模によって打ち手は変わるはずです。
そこでクライアントが投資する資金は、クライアントとその会社にとって
理想の未来が詰まった大切な資金のはずです。
クライアントが本気で投資する予算を成果に結びつけ、どうすればリターンを最大化できるか、
クライアントサクセスに貢献したい、そんな想いで仕事をしています。